1人息子とのドタバタな毎日の記録♪

by isaisa0108

待ち構えていたものは...

さて、パリでの2日間の添乗員さんのフリータイムも無事終わり、いよいよ帰国日。
目を覚ましてカーテンを開けると、ものすごい風の音が。
これって... 台風??
フランスに台風って来るんだったっけ? 
いずれにせよ、なんかいや~な予感。 そしてそんないや~な予感って、当たることが多いのよね。。。

夜のフライトだったので、午前中にチェックアウトを済ませて、みなさんパリ市内へ最後のフリータイムを満喫(といってもすんごい風だが。。。)。 添乗員さんもルーブル美術館のフリーチケットが一枚手元にあったので、行ってこようかな~と思っていたのだが、この風と音。 そしてものすごい速さで流れる雲にいまいち気分が乗らず。 結局ロビーで過ごすことに。 念のため、空港アシスタントさんに2回ほど電話をしたが、『行ってみないとわからないですよね~』というよくわからない返事。 別件でエージェントさんに電話したら『えっ?なにも聞いていらっしゃらないんですか?パリの空港、大変なことになってますよ。 ローマやロンドンからの便も離陸できなくてこっちも大変なんですよ~!』とか。 やっぱり....あぁぁぁ

とりあえず、出発時間に集まったみなさんに念のため、一泊分の着替えや洗面具を手荷物にしてもらい(スーツケースを預けてしまうと、もしパリ延泊になった場合、手元に戻ってこないことがあるので)、不安な気持ちを抱えつつ、シャルル・ドゴール空港へ。 私たちはターミナルEからの出発なのだが、どうやらターミナルが閉鎖されているみたいで近くに入れない! 仕方なくう~んと遠回りして(道を良く知っているドライバーさんで良かった)、なんとか国鉄駅の上にバス停車してアシスタントさんとも合流。 スーツケースをもってエレベーターで移動。 なんとか出発ロビーにたどり着いた。 が、
空港大混雑 
どうやら、朝からのフライトがキャンセルまたは飛んでも2~3時間遅れらしく、乗れなかった乗客がこうしてわんさか空港に溢れかえっているというわけ。 なるほど。
いや、納得している場合ではない。 私たちもこれからオランダのアムステルダムを経由してなんとしてでも成田に向かわねばならないのだ! チェックイン、チェックイン!!

グループ専用窓口にとりあえず並ぶ。 私たちの前には2つのグループがすでに列を成していた。
聞けば、わたしたちよりも1時間早い便でアムステルダムに向かい、同じJAL便で成田に向かうらしい。
あっちの添乗員さんも、こっちの添乗員さんも大変疲れた様子だわよ。 とほほ。 同じ運命共同体よね。
それからというもの、列に並べども一向に進まず。 そうこうしているうちに、前のグループがスーツケースをもって移動し始めた。。。。。
あぁぁぁぁ~~~~ これって、これってやっぱり...乗れないってことか?!
アシスタントさんが聞いてきてくれた。
「どうにもこうにも今日のフライトは無理らしいので、エールフランスのカウンターに並んでチケットのエンドース(振り替え)と、これからの予定を聞いておくで~」といわれたらしい。 やっぱり。
で、まもなく私たちにも同じような地獄の通達が来て、お客様に説明。 最後まで望みを捨てないでやるだけのことはやりますから、とりあえずお待ちください、と。

それからまた別の列に並ぶこと5時間半。 30分ごとに経過説明をしていたのだが、あまりにも前に進まないのと、お客様もこの様子を見て「こりゃダメだ」と納得してくださったのか、逆に気をつかってくださっていた。
「大丈夫ですか~?」「トイレ、行ってこられますか?」「コーヒーを買ったので、良かったらどうぞ」とか。
こういうときの人の優しさって、一生忘れない。 ぴりぴりした心がほっと癒された。

やっと順番が回ってきたのが夜の10時過ぎ。 それからこれまた地獄とも言える40名さまの振り分け作業。
誰が、いつ、どの便でどこを経由して帰国するのか? 
そして、それを私が今ここで決めよ!とAFスタッフが目の前のPCを見ながらせっつくのだ。
当初はてっきり翌日には帰れると思っていたのだが、それは天地真理、しげる、ふさこだった。。。。
先にこの作業を行っていた添乗員さんがつぶやく。
も~、最悪ですよ~、 あさって以降の便になるとか言ってるんですよ~!!
ひ、ひえ~~~~っ、あさって以降って、わたしあと何日パリに泊まるのん???

というわけで、日本の担当者にも「一応お客様の事情は考慮するようにしますが、誰だって一日も早く帰国したいに違いなし。その後はわたしが決めていいのですね?」と念をおし、振り分け作業に戻る。
心を無にしての作業は延々とつづき、その間にホテルの予約を押さえ、バスの手配もしようとしたが、ドライバーさんはとっくに帰っていて見つからず。 ふん、タクシーで行けというのね。 しかもホテル代自腹だし。
お客さんにだれか説明してくで~~~~~~っ

最後は私も声が枯れていた。それほどまでに心身ともに使い果たしていた。 だから、誰一人添乗員さんに文句をいう人はいなかった。 というか、言えない雰囲気をかもし出していたのかもしれないが。。。
結局すべての作業&報告が終わったのが夜の0時半。 ありゃりゃ~ 日付が変わってる。。

というわけで、40名さまは結局6つのグループにわけられ、3日間にわたり世界各国を経由して成田に向かうことになりました。 私はそのたびにホテル~空港を言ったり来たりでチェックインと送り出し。
休む間もなし。 当日はへとへとになりながらホテルへたどり着いたら、さっそく日本から電話が。
「添乗員さーん、大丈夫ですか~?」って。 いえ、大丈夫ではありません。。。
その後は経過報告のFAXやもろもろの手続きなどで寝る暇なし。 このお年で睡眠20分は辛い。。。
栄養ドリンク1本残しておいて良かったよ....ごっくん。

そんなこんなで、添乗員さんと最後のグループ8名さまが無事に帰国したのは3日遅れの4日早朝♪
最後の便だから直行便が取れた。 AF機内に乗り込んだらさっそく「お~い、シャンパン持ってきてくで~、白ワインも一緒にね~♪」なわたし。 とはいってもあまり眠れずにずーーっと残りのレポートと精算報告書の作成に追われてた。 なんか、日本にいるときよりも睡眠不足なんですけど。 なんで?

自宅へ戻って、やまととの感動(?!)の対面を果たすも、その後も機嫌よくじじやパパと遊び、特に夜もぐずることなくすごしております。 以外と大物なのか?やまとよ。
じゃ、またママ行って来てもいい~??なーんてね。 いや、本当はこれで最後にしようと思って出かけたはず。でもね、こんなに大変なツアーだったのに、お客さんから心のこもったお手紙をもらったり、最高の旅行でした!なんて言葉を掛けられると、あーまた行きたい!って思っている自分にびっくりするやら。

というわけで、すでに着々と次の準備に取り掛かっている今日この頃です^^ 次回に乞うご期待♪ 
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by isaisa0108 | 2010-03-11 16:59 | フランス