1人息子とのドタバタな毎日の記録♪

by isaisa0108

メーデーでメデタイナ

今日は5月1日。メーデーでフランスは祝日です。大人も子供も休みが多いフランス。どうりでのんびりするわけだな、日本と違って。今日の予定はまず世界遺産の街アルルからスタート。この街にはローマ人が今から約2000年前に造った「円形闘技場」や「古代劇場」が残っているのです。まるでイタリアにいるかのような錯覚におちいるのよ。
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どどーん。ボンジョールノ!みたいな。
今日はメーデーで、みんな3連休の休みを利用して遊びに来ているみたいで、街は結構にぎわっていました。街に入る前に、『ゴッホの跳ね橋』を見に。たまたまこの間、オランダの美術館でほんまもんを見たので、いつも以上に見入ってしまいました。この仕事をしていて良かったな~と思うことのひとつ、『ほんまもの』を目にすることができること。ありがたや~。
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先日のブログ「ベネルクス」と併せてごらんくださいませ。

このアルルはゴッホが友達のゴーギャンに「お前も来いや~」と誘われて暗くて寒いパリからやってきた街。始めはうまくいってた二人もそのうち意見があわなくなって、むしゃくしゃしたゴッホが自分の耳を切り取ってしまうという事件が起きたのもこの街。生きてるうちは売れた絵がたったの一枚だったというゴッホ。弟のテオはそんな兄にせっせと仕送りをし続けたという、まさに涙なくしては語れない物語もあり。

今日はメーデーで、何でもこの日だけは誰でもメーデーの花『すずらん』を売ってもいいそう。街のあちこちで皆な「まいど!」状態。わたしも売ろうかな~。商売人の娘だし、意外といけるかも...?
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とってもいい匂い。でもなんとなくトイレの状況を思い出すのは芳香剤の影響か??
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花売りおばちゃん。
アルルといえばビゼーの作曲した「アルルの女」で有名。つまりアルルの女の人は美人が多いということ。今でも3年に一度、『アルルの女王』コンテストが開かれるそうです。今日はメーデーで街はなんとなくお祭りムード。みんな民族衣装(日本で言うところの着物)を着て歩いていました。とーってもすてき。ちなみにアルルの女王になるにはこの衣装を一人で着られないといけないそうです。厳しいのね、現実は。
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お人形さんみたいー!
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アルルのイケメンと彼女か?
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刺繍をしているおばあちゃん。裸眼視力1.5の私でもかなりきつそうな作業です。
狭い路地ではメーデーのデモ行進(というか楽器演奏?)が...
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普段とは違うアルルの街が見られて満足まんぞく。。。お昼を食べてから、ローヌ河沿いのアヴィニョンへ戻ってきました。この街はぐるりと5㌔の城壁に囲まれた街で、中世の頃はここにフランス出身の法王さまが併せて100年くらい住んでいたのです。えっ?なんでって?いじめられたから、イタリアの坊さんたちに。「やーい、やーい、お前なんて法王様じゃないやーい」とか言われて「うえーん、ぼくもうここはいやだよー、フランスに帰るよー」って言っとか言わないとか。ともかくここがバチカンだった時代があったのですね。法王庁宮殿
の中を見学した後は(何にも残っていないの)、夕食までフリータイム~。一度乗ってみたかったフランス人大好き「ミニトレイン」に乗って、街を30分かけて一周しました。けっ、こんなん子供だましや、と思っていたけれど面白かった~。なんといってもぎりぎりいっぱいの狭い路地を結構なスピードで走りぬけていくミニトレイン。運転手のおっちゃんってもしやF1レーサー?と首を傾げたくなるくらいの大胆な走りに脱帽!トレ・トレビアン~
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運転手のお兄ちゃんにとってのフェラーリ。30分7€なり。
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by isaisa0108 | 2006-05-02 05:42 | フランス