1人息子とのドタバタな毎日の記録♪

by isaisa0108

老舗の味


トゥールの朝はさわやか。新聞によると今日の予想最高気温は25度。えっ?スペインのアンダルシア地方よりも高いやん!街行く人はみんなノースリーブです。
バスに乗ってロワール河(1020㌔、フランスで一番長い河)のお城めぐりに出発~

まずはあのレオナルド・ダヴィンチが眠っている礼拝堂がそばにあるアンボワーズ城で写真ストップ。なんでダヴィンチがここフランスに?あの人って確かイタリア人やったよなー?
そう、実はフランス国王のフランソワ一世に招かれてはるばるイタリアから63歳のときにフランスにやってきたダヴィンチ。当時はイタリアブームで、イタ飯、イタおんな、イタ建築が大流行だったのですね。フランソワ一世も時代の最先端を行きたいがために、ダヴィンチを呼んでお家を作ってあげてそこに住ませてあげたのです。そのときにダヴィンチが手土産に持ってきたのがあの名画『モナリザ』はじめ3点の絵だったんですねー。(そういえば映画ダヴィンチコードってもう公開してんの?)国王は近道の通路をわざわざつくって、毎日のようにダヴィンチとお茶を飲みながら「どないでっか~?」「ぼちぼちでんな~」みたいな世間話をするのを楽しみにしていたそうです。天才といわれていたダヴィンチなので、お城を作るときもいろいろ設計を助けてあげたりしたよう。で、出来上がったのが↓『シャンボール城
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このお城、信じられないくらいの広い庭(森)が周りを囲んでいて、その塀の長さが32㌔。山手線(大阪でいうと環状線内回り)とほぼ同じ広さになるんだそうです。ひえ~っ。部屋の数が440、1800人の人が一生懸命働いて完成、でもフランソワ一世はたったの30日しか住まなかったらしい。ぜいたくやな~。当時としては190センチもある長身の王様はえらいもてた(というか、お金と権力の力か?いまと同じ)らしく、壁に「心変わりをする女を信じてはならない。信じるとひどい目にあう」と落書きをしているそうです。きっとひどい目に合わされたことがあったのでしょう。ご愁傷さまです。

お昼は次のお城『シュノンソー城』の中庭にあるかつての温室のなかでいただきました。ここは私が一番好きなお城なのさ。何が好きって、お城の部屋を飾っているお花のデコレーションがすてきなの~。聞けば専属フラワーアレンジメントのおばちゃんが毎週やってきて活けているそうですが、やっぱりセンスがいいっ。いつも感心してみとれています。今日は季節的にあじさいを多くつかったアレンジが多かったですね。いつか弟子入りするのが私の夢。それまでに駅前留学でフランス語をマスターしておかないと...
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お城のチャペルのお花もすてきよねー

さて、お城めぐりもおわりトゥールの街に帰ってきました。この街に来ると必ず買いにいくものがあり。それは何かというと『ブリオッシュ』!最近は日本のパン屋さんでも売っているのでおなじみ。何年か前にたまたま見つけて買って食べて以来、大好きになった味でございます。実は今日、観光に出かける前に出かけて買っておいたのさ。で、このお店はほんとーに「ブリオッシュ」だけしか売っていないのよね。小と大(ちょっぴりチョコレート入り)のサイズの違いがあるくらいで、ほかのパンは一切取り扱っておりませんっ。みたいな意気込み。できたてのブリオッシュはふっかふか。帰ってきてから食べようと、ひそかに今日一日楽しみにしていたのさ。いっただきまーす!
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小さいのと大きいのあわせて1.25€。おいちい。
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by isaisa0108 | 2006-05-05 06:11 | フランス