幼稚園生の1人息子とのドタバタな毎日の記録♪

by isaisa0108

鴨づくし

最後のパリでのお食事は、世界にその名を知られているレストラン
ラ・トゥールダルジャン』! 星の数は減ったけれど、それでも世界の超V.I.Pが訪れているという「鴨料理」の名店なり。 さっそくタクシーで出かけました。 スマートにレストランに着いてエスコートされる図を想像していたのに、タクシーの運ちゃんが料金をごまかそうとしたので「ちょっとあんたーっ!!ごまかそうとしたって、そうは問屋がおろさへんでー!」とフランス語日本語丸出して応戦するわたし。 外は雨、コートがびしゃびしゃ...そんな哀れなジャパニーズツアリーダーを悲しそうに見つめるドアマン。 とほほ。

なんとかタクシーを追いやり、ドアを入って歴史あるラ・トゥールダルジャンへの第一歩をしるしました。。。「す、すごーい!」↓
f0038407_1282796.jpg

なんとも趣きある調度品の数々。

まずはコートをクロークに預けると奥の部屋へ通されます。 ここでシャンペンがふるまわれ、お食事までのひとときを気のきいた会話でも楽しみながら待ってください、というわけだ。 みなさん、緊張のあまりシャンペンがぶ飲み。 一緒にサービスされたのは気のきいた会話のかわりの気のきいたおつまみ...
f0038407_11185863.jpg


15分くらいたったころ、「そろそろ...」と促され、エレベータへ案内されました。 廊下にはいままでレストランを訪れたV I Pの方々のサインが一面を飾っています。 昭和天皇皇太子様のサインのほか(二文字だけで意外と簡単なサイン..)、JFKことケネディー大統領シラク大統領は写真入りだよ!すっごーい。 そんな方々が歩いたであろう廊下を今、私も一歩一歩踏みしめております...感動。

テーブルに通されると窓からセーヌ河が一望!ライトアップされていて美しさも倍増。 日本語メニューも持ってきてもらい一通りお料理の説明をしてもらいいよいよお食事がスタートしました。 
本日のメニューでございます!↓
”アンドレ・テライユ”風白身魚のクネル
4種の胡椒入り マルコポーロ風小鴨
鴨のもも肉のグリル
ロジェ風 サラダ
ミルフィーユ 
小菓子
コーヒー
シャンペンはトゥールダルジャン Grand Cru
白ワインは2001年 
Chateau de Chorey 、Pernand-Vergelesses
赤ワインは2003年
St Emilion, Chateau le Castelot

すばらしい~~~では前菜からスタート!ということですが、あまりに美味しすぎて写真を撮るのを忘れました...白身魚のクネルはムースがグラタン風にこんがりと焼いてありました。

私たちのテーブルの前ではウェイターの格が上であろう方がひたすら鴨をさばいています。
f0038407_11274218.jpg

すごい、鴨の骨をぐぐっと専用のプレス器でつぶしてソースまでも作っていました。 さすが。
f0038407_11285093.jpg

こちらが本日のメインの。 堂々とお皿に載って出てきました~。そしてこのソースが絶品!パンをお皿にこすり付けて食べてしまいました。あ~、おいちい...
f0038407_1159688.jpg

私がいただいた鴨は1054232羽目の鴨ちゃんでした。カードにそれぞれ番号が書いてあってお土産にくれるんですよ。昔からの伝統として。

それにしても量がすごいな。 でももう来れないかもしれないトゥールダルジャン、「残しては末代の恥になる」と思い、ぜーんぶ平らげました!あーお腹いっぱい....。サンテミリオンの赤ワインもくいくいといただきました。あー、満足!

そしたらまたが出てきた...
f0038407_11294336.jpg

さっきのがむね肉で、こんどはもも肉だ。 挑戦的なトゥールダルジャンよ。

がんばったよ、わたし。 ほぼ全部食べました。 お客さんはもう「鴨」は見たくないという表情。
そしてデザートは珍しいチョコレート風味のミルフィーユ。
f0038407_11345317.jpg

アイスクリームが添えてあって、鴨で暑くなったからだにすうーっと入っていきました。これはみんな平らげてましたよ。 パイがさっくさく。

食後のカフェをいただいていた私たちのテーブルにさらにこんな素敵な別腹ものが↓
f0038407_11445957.jpg

フィナンシェ、マカロン、チュイール、タルト・オ・ショコラ!フランスのプチ焼き菓子のオンパレード。 しかもどれもちっこいサイズで「食べてみて~」と言っているよう...。わかりました、いただきます。。 と、その時ティッシュを取り出したお客さま...
お持ち帰りしようとしてるううううー!!!
気持ちはわかります。だってどれもこれも人数分あるんだし。私だってお持ち帰りしたい。でもね、お菓子は今食べるのがおいしいのよ。。

と、そんなこんな私たちの前にさらに...↓
f0038407_11504893.jpg

トリュフのチョコレートとジェリーが...これも人数分あるよ。

みんな肩で息をしながら、チョコをお口に放り込んでいましたね。

そんなこんなで、スタートから3時間。無事にトゥールダルジャンでの最後の晩餐は終わったのでした。 外に出ると雨も上がっていて、きらきら光るエッフェル塔を見ながらパリの夜をまぶたに焼き付けたわたしたちでした。

さ、明日は最後のフリータイム!またまたおばあちゃんを引き連れてご案内して、パリのマルシェへ行く予定。おっ楽しみに~
[PR]
by isaisa0108 | 2007-03-09 02:44 | フランス