幼稚園生の1人息子とのドタバタな毎日の記録♪

by isaisa0108

マダム・ヤニックへの道...

今日もすこぶるいい天気。そして今日も50人は乗れるであろう大型バスに7人プラスガイドさんでベルサイユ宮殿へ向かいました。 昨日のメーデーが祝日だったので、前後をはさんで連休を取っていたパリジャン・パリジェンヌたちもお仕事へ向かっています。 
フランスは有給休暇が年間5週間!5月は特に祝日が多く、みんな土・日を上手にはさんでバンバン連休をとって休むんですね。 5週間...うらやましい。

今日は私にとってのメインイベントあくまでも”お客様のアシスタント”として参加させていただく『三ツ星シェフのヤニック・アレノ氏の芸術的なお料理を堪能する夕べ』 の日。朝食はカフェ・オレとフルーツのみ(これで36ユーロらしいわ)、お昼も控えめにして体調管理に努めました...完璧。

というわけで、まずはツアー3日目はパリから40分くらいのところにあるベルサイユ宮殿へ。昨日が休みだった事もあり、ものすごい人ごみをかきわけ、中を見学しました。
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みんなお行儀よく並んでいますね。
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宮殿の中にある礼拝堂。 すっごい豪華。でもここいっつも人がいっぱで写真がなっかなか撮れない。今日は頑張ってふんばって、撮ってみました...。ここで結婚式をあげたのが...↓
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マリー・アントワネットと。ルイ14世
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有名な「鏡の間」の修復もそろそろ終わり?やっとパネルが外されていました。
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宮殿の後ろに伸びるフランス式庭園。人口的に池を作らせたのがルイ14世。8キロ離れた川から水をポンプでひいてこさせて、ベネチアからゴンドラまで持ってこさせて優雅に舟遊びを楽しんだそうです。お金があるって、すごいね。

見学のあとは、宮殿のすぐ近くのレストランでお昼~
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前菜はシーフードのコキール
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メインはローストポーク。 ものすごく柔らかくておいしかった^^
デザートはチョコエクレアをいただきました。 自家製っぽくてトレビアン~

午後はパリ市に戻って、『ルーブル博物館』の見学。美術館・博物館はガイドさんによっていろいろな話が聞けるので私は好き。今回のガイドさんはめっちゃ面白い説明をしてくれるので、みんな大爆笑しながら歩きました(笑うとお腹が減る→夕食のための準備の一環)
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お気に入り、『サモトラケのニケ』。 飛びます、とびますっ
他には「モナリザ」、「ミロのヴィーナス」、「ダヴィンチの絵いくつか」、イタリア絵画、彫刻などを1時間半ほど見学。 その後、ホテルへ。隣が「ANGELINA」なので、モンブランを食べようと思ったけれど、今日はやめておこうっと。 だって、ヤニックが待ってるんだも~ん^^

さーて、いよいよ参りますわよ、ディナーへ....
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Bon soir ボン・ソワール!」ってお出迎えされて中へ... レストランはこんな感じ。感激!
朝食と違って、スタッフの数がすごく多いのね。さすが3つ星にあがっただけあって、サービスも期待できるぞ。

まずはお客様ご希望で、シャンパンの乾杯からスタート。 百科事典のようなワインリストを持ってこられたけれど、これまたお客様が「ふんふん、じゃコレで」と決めてくださりました。そおーっと覘いてみると、3桁のユーロの文字が並んでいる...。(ケタ数の多いツアーや)。
どうしよう、最後に計算機で小数点第2位を四捨五入して「じゃ、割り勘で!」とか言われたら??(普通のツアーではたまにそんな方がおられますね)。
でも今回のお客様はちがう!!だって7桁だもん。→「僕も女房もあまり強くないので、みんなで飲みましょうよ~」って。トレビアン!!私「じゃ、お言葉に甘えて浴びるくらい飲んでもいいですか?わたし結構強いんですよ。あ、でも私あまり強くないので、ほんのすこぉしだけいただきます」。 完璧だわ。

三ツ星となるとみんな役割分担制。 メニューを説明する人、お皿を下げる人、運んで蓋をひょいっと開ける人、ワイン・お水を注ぐ人、パンをサービスする人など等、いろんな人が働いているのですね。そんな私達の前に次から次へとお料理が!ではしばしヤニック氏の芸術的なお料理の数々をご堪能ください....本当に、涙がでるくらいおいしかった!↓ 
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赤いラディッシュのジェリー。
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オリーブと野菜のブルスケッタ
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食前酒のお供に...って感じでサーブされました。
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豆のニョッキ、温かいチーズソースで。 うちの両親だったらゼッタイ言うね、「何やこれ?たったこれだけ?」。間違いなく...
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モーレル茸のグリルと温野菜
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アスパラガスのソテーはちみつとビネグレット風味のソース、白いムース添え
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メインはシーバスのグリル、ガーリック風味(巻いてあるのはガーリックの葉っぱ)、ジャガイモと豆を添えて
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メイン2品目、John Dory(魚)とバニラ風味のターニップ、ブロッコリーのピュレ添え
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ルッコラのサラダと温かいチーズ、ドライトマトとオリーブ 
ここまでで、お料理は終わり。続いてデザートへ...
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ココナッツ風味のマカロン、ピスタチオのフィナンシェ、ピンクプラリネのメレンゲを添えたシャーベット、ルバーブとラズベリー入り。
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デザート、どんどん来ますっ!キャラメルのバスケットとマスカルポーネクリーム、レモン風味のマドレーヌ添え。
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イチゴとレモン風味のスフレ。ノルマンディー風のクリームにフルーツキャビアを添えて
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最後はカフェでしめくくり....

おしゃべりをしていると、「んんっ?あ、ああー、や、ヤニックがやって来た~!!」
テーブルをひとつひとつまわり、お料理の感想を聞いたりご挨拶をしているヤニック(と、もうすでにファーストネームで呼んでます)。

めちゃめちゃカッコいいっ!!
お肌がつるんつるんしていて(えっ、見つめすぎ?)、視線はきりり。生涯のパートナーはこの人しかいないっ!今なにか印象付けなければ...そうだ、やっぱりお料理について聞いたほうがいいよね?ね? 
私「あ、あの、このフィナンシェは日本の抹茶を使っていらっしゃいますよね?」
ヤ「いえ、ピスタチオです」
私「....。」

思い描いていた「人生設計」を軌道修正しなければ、と思った瞬間でした。

ワインも最高においしかったし(あんなに香りのいい白ワインを飲んだのは初めて!)しかも今晩の飲み物代、すべてお客様の一発サインですぅ~!(こっそり覘いたら..€4〇5)
日本料理からもいろいろインスピレーションをもらっているというヤニック。またチャンスがあれば、味わってみたいなあ~=1人約3万円なり→自腹はきつい。

これからもヤニックを遠くから応援していくわ...ヤニックよ、栄光あれ~!

ps.あれだけ残さずに全部食べたのに、次の日起きてみたらぜんぜんお腹がもたれていない1おいしいお料理は人の健康のことも考えてくれているのかも、ね^^ 素晴らしい~
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by isaisa0108 | 2007-05-03 13:59 | フランス