幼稚園生の1人息子とのドタバタな毎日の記録♪

by isaisa0108

カテゴリ:フランス( 79 )

ノルマンディーの味

午前中はバス移動。トゥールから4時間くらい走って(またドライバー、デニスが迷う...そして私はナビゲーター係)、モンサンミッシェルに到着。前回の3月末と比べると、お天気も良くて寒いどころか暑いくらい。持ってきたセーターやマフラーがかなり場違いな感じ。さっそく腹ごしらえということで、レストランに到着。いままであまり会わなかったJapanese観光客のみなさまでしたが、ここに来るといるいる、どっさり。「お父さん、こっちこっちー」とか「田中さーん、席とっておいたわよ~」とか。観光地にやってきたなあと感慨もひとしお。今日のメニューはモンサンミシェル名物の『オムレツ』でございます。修道院に続く参道で宿屋を開業していた『プーラール』おばさんという料理自慢の人がいて、やってくる人に少しでも早くできてお腹がいっぱいになるもの、ということで考え出された料理のひとつ。今もモンサンミシェル一番人気のメニューです。今も宿屋はホテルレストランとして続いていて、そのキッチンでは昔ながらの方法でオムレツを作っています。泡だて器でふわふわに泡立てておいてから、かまどの火で焼くんですね。
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そしてノルマンディーの飲み物といえばりんごから作ったお酒『シードル』ですわねー。かわいいカップで飲むんです。一気飲み。うふふ
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今日はお天気も良くてモンサンミッシェルもきれいに見えましたで~
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by isaisa0108 | 2006-05-06 10:50 | フランス

老舗の味


トゥールの朝はさわやか。新聞によると今日の予想最高気温は25度。えっ?スペインのアンダルシア地方よりも高いやん!街行く人はみんなノースリーブです。
バスに乗ってロワール河(1020㌔、フランスで一番長い河)のお城めぐりに出発~

まずはあのレオナルド・ダヴィンチが眠っている礼拝堂がそばにあるアンボワーズ城で写真ストップ。なんでダヴィンチがここフランスに?あの人って確かイタリア人やったよなー?
そう、実はフランス国王のフランソワ一世に招かれてはるばるイタリアから63歳のときにフランスにやってきたダヴィンチ。当時はイタリアブームで、イタ飯、イタおんな、イタ建築が大流行だったのですね。フランソワ一世も時代の最先端を行きたいがために、ダヴィンチを呼んでお家を作ってあげてそこに住ませてあげたのです。そのときにダヴィンチが手土産に持ってきたのがあの名画『モナリザ』はじめ3点の絵だったんですねー。(そういえば映画ダヴィンチコードってもう公開してんの?)国王は近道の通路をわざわざつくって、毎日のようにダヴィンチとお茶を飲みながら「どないでっか~?」「ぼちぼちでんな~」みたいな世間話をするのを楽しみにしていたそうです。天才といわれていたダヴィンチなので、お城を作るときもいろいろ設計を助けてあげたりしたよう。で、出来上がったのが↓『シャンボール城
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このお城、信じられないくらいの広い庭(森)が周りを囲んでいて、その塀の長さが32㌔。山手線(大阪でいうと環状線内回り)とほぼ同じ広さになるんだそうです。ひえ~っ。部屋の数が440、1800人の人が一生懸命働いて完成、でもフランソワ一世はたったの30日しか住まなかったらしい。ぜいたくやな~。当時としては190センチもある長身の王様はえらいもてた(というか、お金と権力の力か?いまと同じ)らしく、壁に「心変わりをする女を信じてはならない。信じるとひどい目にあう」と落書きをしているそうです。きっとひどい目に合わされたことがあったのでしょう。ご愁傷さまです。

お昼は次のお城『シュノンソー城』の中庭にあるかつての温室のなかでいただきました。ここは私が一番好きなお城なのさ。何が好きって、お城の部屋を飾っているお花のデコレーションがすてきなの~。聞けば専属フラワーアレンジメントのおばちゃんが毎週やってきて活けているそうですが、やっぱりセンスがいいっ。いつも感心してみとれています。今日は季節的にあじさいを多くつかったアレンジが多かったですね。いつか弟子入りするのが私の夢。それまでに駅前留学でフランス語をマスターしておかないと...
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お城のチャペルのお花もすてきよねー

さて、お城めぐりもおわりトゥールの街に帰ってきました。この街に来ると必ず買いにいくものがあり。それは何かというと『ブリオッシュ』!最近は日本のパン屋さんでも売っているのでおなじみ。何年か前にたまたま見つけて買って食べて以来、大好きになった味でございます。実は今日、観光に出かける前に出かけて買っておいたのさ。で、このお店はほんとーに「ブリオッシュ」だけしか売っていないのよね。小と大(ちょっぴりチョコレート入り)のサイズの違いがあるくらいで、ほかのパンは一切取り扱っておりませんっ。みたいな意気込み。できたてのブリオッシュはふっかふか。帰ってきてから食べようと、ひそかに今日一日楽しみにしていたのさ。いっただきまーす!
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小さいのと大きいのあわせて1.25€。おいちい。
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by isaisa0108 | 2006-05-05 06:11 | フランス
さて、道に迷いまくっているドライバー(ロシア出身のデニス。妻と13歳の男の子あり。フランス軍隊に8年間いたそう。そうすると外国人でも恩給がもらえるんですって)さんと共に、ずんずん北上を続け、ボルドーワインの産地のひとつ「サンテミリオン」にやってきました。みわたす限りのぶどう畑。
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葉っぱがまだちいこくて可愛い姿をしています。道沿いにシャトーが並んでいるこのサンテミリオン地区は世界で始めてぶどう畑も含めた町並みがユネスコの世界遺産に指定されたことで有名な場所。シャトーマルゴーとかシャトー・ラトゥールなどが世界的に知られたシャトーです。今日は8代続く『chateau Laniote』を訪問。代々続く職人の家だし、きっとワインしか興味のない堅苦しいオーナーだろうと思って門をくぐると....
『ハロ~ッ、ボーンジュールッ!アランドロン、アランドロン!!!』という声が。。。「???」と思って見るとそこにはオーナー(40代半ばくらいか?)が自らお客さんと肩組んで、その人の旦那にカメラで自分達を撮らせているではあーりませんか。えらい人やな~と思いつつ、ガイドさんとともにシャトーの中へ。
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とってもこじんまりした造りでほんと、お百姓さんの家そのもの。中には一応手動式のラベル貼りの機械やぶどうの圧縮器(80年ものとか)、瓶詰めになったワインなどが並んでいます。その部屋でビデオ(あれはどー見てもオーナー自ら撮影&編集していると思うな)を見ながら醸造のお勉強を少し。ボルドーのワインは樽に詰めてからだいたい1年以上熟成させるんだそうです。
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ひととおりの説明のあとは、このシャトーで造られた2002年の赤ワインを試飲させてもらいました。『おっいしーいっ!』 なんというか、苺の香りのような、スパイスの匂いがするような、なんともいえないいい香り。みんなの顔がほころんだところで、オーナーが奥の部屋に引っ込んでいったと思ったら、なんか棒に毛のついたものを持って出てきました。ガイドさんがぽつり「またか...」とつぶやいたのが気になったけど、なにかなーと思ってみていると...それはオーナーが得意とする手品のご披露だったのです。棒に付いた毛がハンカチを通ると色が変わっているという、とってもシンプルなもの。でもお客さんもワインが入ってるし「ウオォ~」とか言って喜ぶわけですね。そーしたらもうオーナーの思うつぼ。その後はトランプゲーム(数字をあてるやつ)ですわ。また「うをおお~」。そしたらコインを消すものも。「ううう」と段々反応も小さくなってもおかまいなし!またオーナーが楽しそうなのよね~。「あんた、ほんまに8代目?」と聞きたくなるような風貌だし、しかも趣味が手品だし。
でもワインは本当においしかった。お客さんにまぎれて、わたくしも2本購入しました。このときも2つのトランプゲームを見せられ「インクレディブル~!!」と自分で感激しているオーナー。なんでも子供達はもう大きくなっていて、たぶんお父さんの手品には付き合っていられないんじゃないかしら?とガイドさん。なのでこうしてお客さんがやってくるたびに「待ってました~!」と言わんばかりに張り切っているのかも。帰るときもにこにこ、写真もいっぱい写してくれる親切な8代目でした。メルシー・ボクー。

バスでサンテミリオンの旧市街へ移動してお昼のレストランへ。今日は鴨料理でございまする。おいしいグラスの赤ワインをいただきながら食べました。トレ・トレビアンな味!でしたね。
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鴨ちゃん、おいしかったな。やわらかくてとろけそうでした。
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別腹その①なり~

今日はとってもお天気が良くて、みんな外のテラス席でがんがん太陽をあびながらお昼を食べていました。中庭にプラタナスの大きな木があって、なーんか日本の3倍くらいゆっくり時間が流れているような気がしました。わたしここ、気に入った!ぜひプライベートでゆっくり来てみたい~。
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世界遺産のサンテミリオンの村。ええところです。
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石造りの街並みもすてき。しかもワインショップがたーくさん(試飲もできるのさ)。

さてと、美味しいワインと共にお昼を食べた後は昼寝待ってましたの自由行動(えっ?日程表には書いてない?いいのいいの)。さっきお店の前をちらっと通ったので目をつけていたボルドーのお菓子『カヌレ』専門店にダッシュ~!いいにおーい。ここはお店の後ろで焼いて売っているみたい。カヌレの焼き型も販売してますね。すんばらしい。さっそく大きいの一個とプチカヌレ一箱を買いました。はちみつがぱりぱりしていておいしそう~。
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別腹その②なり~
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プチカヌレたち。今回はニースの朝市で買えなかったので喜びもひとしお。(現時点で残りあと3分の1なり)。
フリータイムのあとはルボルヌ駅からフランス新幹線T.G.Vに乗って2時間。ロワール地方の中心地トゥールへ到着。二泊するホテルは市庁舎のすぐそば。なんでもチャーチル首相やエディット・ピアフが常宿にしていたという由緒ただしいホテルでございます。夕食のレストランもとってもすてきな雰囲気でした。おいしいワイン(今日はこれで3杯目か?)をいただきながら、魚のテリーヌなどをいただきました。明日はロワールのお城めぐりへ行って来ます。今日の出会いはよかったな。①ゼンジー北京ばりのシャトーのオーナー②カヌレ③ボルドーワイン。明日も出会いに期待!!
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by isaisa0108 | 2006-05-04 05:52 | フランス

ア・ボートル・サンテ

さーて、今日は昨日とは打って変わって(阪神サヨナラおめでとう)風の強い一日になりました。ここ南仏では冬の季節風『ミストラル』っていうのが吹きます。スイスアルプスに源流を持つローヌ河が風の通り道になって、時には時速130キロくらいで吹き抜けるとか。一回だけそんな日に観光をしたことがあるけれど、もう立っていられないくらいでしたね。それと比べたら今日はまーだまだ余裕。。。

まずは2000年前にローマ人が作った(土木建築のエキスパート)世界遺産に指定されているポンデュガールの水道橋を見に行きました。すんごいぞー、ローマ人って。
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この水道橋は50キロ離れた山から湧き出た水をニームという街まで引くために造られたそうです。その勾配が1キロにつきわずかに34センチというもの。どうやって計算して一個6トンもある石を積み上げたんでしょう?(考えると夜も眠れなくなるから、やーめた)。

移動中のサービスエリア。フランスでは今日本のアニメが大ブーム。何年か前からドラゴンボールとかポケモンがテレビでフランス語でしゃべっているのをみて大笑い。はははhhh~。最近はサンリオのキティちゃんが大流行とか。キティちゃん金貨も発売中~。
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これ「ガチャガチャ」ですね。バンダイ製。

お昼ごはんはカルカソンヌという街で。街のまわりをぐるりと城壁で囲まれた街で中世にタイムスリップしたような印象。以前ここの『オテル・ドゥ・ラ・シテ』という豪華ホテルに泊まったことがあり、その雰囲気がいっぺんで気に入ったわたし。妹のハネムーンにもお薦めしてしまったくらいです。今日は泊まらずに観光だけ。お昼から赤ワインを空けてしまいました...あっちゃー。デザートに青かびチーズが出たのよね。日本ではあんまり食べないのにおいしいったらありゃしない。セ・テ・ボン(ごち)。
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カルカソンヌのコンタン城から。2重に囲まれた城壁都市さ。
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大聖堂のバラ窓。
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主祭壇うしろのステンドグラス。昔の人には天国に見えたことでしょう。

「今日は買うまいっ、買ってはならぬ」と決めていたのに。うふふ、買っちゃった~、かごバッグ。
かご好きな私は見るとついつい...こんなことではアンバルさんに(インドのガイドさん。「貯金したほうがいいよ」、と賢いアドバイスをもらったことあり。インド人の教えには従いましょう)怒られるかも。ま、いいっか。「後悔しないこと!」「買うと決めたら迷うな!」これは私の座右の銘です。さてさて、幸せな気分でバスに乗って今日一泊する航空産業の街&フランス第4の街トゥールーズへ。夜は街をながれるガロンヌ川のそばにあるレストランでビーフシチューをいただきました。ここではウェイターさんおすすめの地元のワインをお客さんをうまく巻き込んで喜ばせてあげるために2本も空けてしまいました。でもとーってもおいしかった。美味しい食べ物&ワイン&おしゃべりは人生の基本だな。周りのフランス人を見てて改めて思いましたね。外に出たら夕焼けがきれいでしたよ。かんぱーい!ア・ボートル・サンテー!!!
明日はワインの故郷ボルドーのシャトーで試飲(まだ飲むか)のあと、新幹線に乗ってロワール地方の中心地トゥールへ向かいます。
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by isaisa0108 | 2006-05-03 07:01 | フランス

メーデーでメデタイナ

今日は5月1日。メーデーでフランスは祝日です。大人も子供も休みが多いフランス。どうりでのんびりするわけだな、日本と違って。今日の予定はまず世界遺産の街アルルからスタート。この街にはローマ人が今から約2000年前に造った「円形闘技場」や「古代劇場」が残っているのです。まるでイタリアにいるかのような錯覚におちいるのよ。
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どどーん。ボンジョールノ!みたいな。
今日はメーデーで、みんな3連休の休みを利用して遊びに来ているみたいで、街は結構にぎわっていました。街に入る前に、『ゴッホの跳ね橋』を見に。たまたまこの間、オランダの美術館でほんまもんを見たので、いつも以上に見入ってしまいました。この仕事をしていて良かったな~と思うことのひとつ、『ほんまもの』を目にすることができること。ありがたや~。
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先日のブログ「ベネルクス」と併せてごらんくださいませ。

このアルルはゴッホが友達のゴーギャンに「お前も来いや~」と誘われて暗くて寒いパリからやってきた街。始めはうまくいってた二人もそのうち意見があわなくなって、むしゃくしゃしたゴッホが自分の耳を切り取ってしまうという事件が起きたのもこの街。生きてるうちは売れた絵がたったの一枚だったというゴッホ。弟のテオはそんな兄にせっせと仕送りをし続けたという、まさに涙なくしては語れない物語もあり。

今日はメーデーで、何でもこの日だけは誰でもメーデーの花『すずらん』を売ってもいいそう。街のあちこちで皆な「まいど!」状態。わたしも売ろうかな~。商売人の娘だし、意外といけるかも...?
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とってもいい匂い。でもなんとなくトイレの状況を思い出すのは芳香剤の影響か??
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花売りおばちゃん。
アルルといえばビゼーの作曲した「アルルの女」で有名。つまりアルルの女の人は美人が多いということ。今でも3年に一度、『アルルの女王』コンテストが開かれるそうです。今日はメーデーで街はなんとなくお祭りムード。みんな民族衣装(日本で言うところの着物)を着て歩いていました。とーってもすてき。ちなみにアルルの女王になるにはこの衣装を一人で着られないといけないそうです。厳しいのね、現実は。
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お人形さんみたいー!
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アルルのイケメンと彼女か?
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刺繍をしているおばあちゃん。裸眼視力1.5の私でもかなりきつそうな作業です。
狭い路地ではメーデーのデモ行進(というか楽器演奏?)が...
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普段とは違うアルルの街が見られて満足まんぞく。。。お昼を食べてから、ローヌ河沿いのアヴィニョンへ戻ってきました。この街はぐるりと5㌔の城壁に囲まれた街で、中世の頃はここにフランス出身の法王さまが併せて100年くらい住んでいたのです。えっ?なんでって?いじめられたから、イタリアの坊さんたちに。「やーい、やーい、お前なんて法王様じゃないやーい」とか言われて「うえーん、ぼくもうここはいやだよー、フランスに帰るよー」って言っとか言わないとか。ともかくここがバチカンだった時代があったのですね。法王庁宮殿
の中を見学した後は(何にも残っていないの)、夕食までフリータイム~。一度乗ってみたかったフランス人大好き「ミニトレイン」に乗って、街を30分かけて一周しました。けっ、こんなん子供だましや、と思っていたけれど面白かった~。なんといってもぎりぎりいっぱいの狭い路地を結構なスピードで走りぬけていくミニトレイン。運転手のおっちゃんってもしやF1レーサー?と首を傾げたくなるくらいの大胆な走りに脱帽!トレ・トレビアン~
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運転手のお兄ちゃんにとってのフェラーリ。30分7€なり。
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by isaisa0108 | 2006-05-02 05:42 | フランス

兄弟船

さて、ニースを後にしたわたしたちは高速道路にのって170キロ、フランス第1の港町&フランス第2の街マルセイユへやってきました。カモメたちが大群で飛んでいますね。旧港の周りには超豪華なクルーザーやヨットが停泊していました。うらやまちー。さっそくバスを降りて魚市場を見学。うむ、海の男達が売ってる売ってる、お魚を。なんかアンコウみたいなものも並んでいました。でっかい包丁でスパンスパンとおろしている(というか四角く切ってるか?)様子が見ていて興味深々。あら?アラを海にぽいっ?もったいなーい。日本人のわたしとしては、拾ってあら炊きにしたいくらいでござります。同じ海でもニースとは様子が違って、まさに『サブちゃん』や『兄弟船』の世界。どっからともなく演歌のこぶしが聞こえてきそうな気がしたのは私だけ??
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港町、マルセイユ。さぶちゃんの故郷。
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おっちゃん、これ3枚におろして~
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お昼はマルセイユ名物『ブイヤベース
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こっちがお魚のうまみがたっぷりのスープ。パンにアイオリソースとチーズをのっけて浸して食べまっさ。

アニキ(注・金本ではない)、うまかったぜ。
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by isaisa0108 | 2006-05-01 15:50 | フランス

南仏コートダジュール

南仏の街、ニースへやって来ました。もともとお隣マルセイユと同じくギリシャ人が開いた土地なのですよ。朝起きたらピッカーンとした良いお天気。さっそく腹ごしらえした後は、朝の街を探検!とは行っても目的はひとつ、南仏名物ニースのマルシェへ。ホテルから海岸沿いの道を歩いて10分、到着~!
腹ごしらえの朝メニュー。定番を押さえてみました。↓
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ニースのマルシェは本来は花市で有名です。グレースケリー主演の『自転車泥棒』の中にも出てきます。
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日本ではめったにお目にかかれない新鮮なラズベリーやグリセイユ(お菓子につかえるぞ)。
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黄色いのはズッキーニのお花。食べます。お肉を詰めてからりと揚げて。
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スパイスもよくお料理に使いますね。プロバンス風ハーブはひとつあると便利な一品。ちょいと一振りでなんでもプロバンス風に早変わり~
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これまたヨーロッパの春の味。ホワイトアスパラガスのお出まし。
ニースに来ると必ずここに来る(必!)わたくし。お目当てはちいこい『ミニカヌレ』というお菓子。とってもトレビアンな味です。(早く来すぎてお店のおっちゃんはまだ来てなかった...残念)
そして日程に書いていなくても無理やりフリータイムを取るわたし。日本のお客さんも身振り手振りのジェスチャーで案外と上手にお買い物をされてます。みんな市場好きですね。関西人はさらに値切ってくるという大技もお持ちでいらっしゃいます。脱帽~

今日は観光でお隣(1時間くらい)のモナコ公国へ。きれいな海岸『コートダジュール』(紺碧海岸という意味)を見ながらドライブ。このあたりに住んでる人は超がつくお金持ちでみんなどでかい別荘をお持ちでいらっしゃるそうです。
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みんな泳いでました。ここではおばあちゃんもビキニが基本!
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ちいさーいけれど立派なモナコの国会議事堂。かっわいい~
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モナコの大聖堂。あのグレース・ケリー(ケリーバッグ?)と去年81歳で亡くなった前国王のレニエ3世が眠っています。
モナコは来月開かれるF1グランプリの準備で大忙しでした。だってー、一般道路を走るんだもーん。コース沿いの家は観覧席として家を貸し出して一年分の家賃を稼ぎ出すそう。すご~
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手前が準備中の観覧席。遠くに見えるはかの有名な『モンテカルロ』のカジノ。

モナコから帰る途中、エズ村という階段100段くらいある要塞のようなこじんまりした村を散策。ここは昔から大好き。かわいいお店がたくさんあるのさ。
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このあとはニースへ戻り、南仏名物ラタトゥユ(野菜をトマトで煮たもの)を食べて、シャガール美術館によって帰りました。
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by isaisa0108 | 2006-04-30 06:36 | フランス

Parisで新記録

パリから日帰りでモンサンミッシェルへ行ってきました。この一日ツアーは日本のお客様の間ではかなり人気があり(往復750㌔にもかかわらず)、途中私たちを追い抜いて走っていった観光バスには「みゅーバス」だの「マイバス」だの現地パリの観光会社の名前が...みんな6時半頃に集合場所に向かい、やってくるのです。お疲れ様です。今日は渋滞もなく途中ブローニュの森をかすめ、ベルサイユを横目で見ながらノルマンディー高速道路を一路北西へ。

おっ、ぼんやりと霞む海の上にモンサンミッシェルが姿を現しました。今日はあいにくの雨模様だけれど、それがかえって神々しい雰囲気を作り出しています。
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ほら、よくコマーシャルにも出ている風景でしょ。

モンサンミッシェルという名前は英語読みすると『セイント・マイケルズ・マウンテン』となり直訳すると「聖なるミカエルの山」となります。天使は天使でも格付け上(天使の世界も大変でございます)の大天使のひとりミカエルちゃんを奉ってあるありがたい巡礼の地なのですよ。ちなみに大天使は3人いてミカエル・ガブリエル・ラファエルとなり、ガブリエルちゃんは聖母マリアさまのところにふわっと降り立って「あーた、妊娠してるんじゃないの!?美しい言葉→「あなたは神の子を宿しますよ」とお告げ(受胎告知)をしている天使です。一応天使とはいえ男なんです。このミカエルなんて鎧兜に身をつつんで悪竜を踏んづけている姿が建物てっぺんに金ピカの像で表されています。海からてっぺんまで150メートルもあり、昔は遠くから歩いてやってきた巡礼者の人にもよく見えたそうです。ここはヨーロッパでも一番干満の差が大きいところでなんと15mもあるそう。なのでうっかり足を泥にとられるとおぼれ死んでしまうこともあったとか。かつての修道院は現在では国の歴史的建造物&世界遺産になって公開されています。300段くらいの石段を登って観光します。みなさん海外旅行は体力のある内に出かけましょうね!お昼ごはんは名物のふわふわオムレツ(スフレみたいなもの)を食べました。

さて、翌日は私に残された唯一のパリフリータイム。お客さんをひとまず地下鉄でルーブル美術館の切符売り場にご案内してから集合するまでの約1時間という限られた時間です。せっかくパリにいるんだもーん、美味しいケーキを食べたいっ。が、しかし、1時間という時間はあまりにも短すぎる...私は迷いました。迷いましたが私のモットーである「あきらめない」という言葉が頭の中を駆け巡ります。のんびりしてはいられないっ。行きたかった大好きなサンジェルマンにあるマカロン(卵白と粉砂糖を混ぜて焼いたお菓子)で有名な『ラデュレ』を目指していざ出発!地下鉄を乗り継いで15分くらいで地上へ。勘を頼りに歩いていくと、素敵な緑色の屋根が。あ~ラデュレ発見!さっそくお店にはいり、新作マカロン6個(10€)とイスパハンというバラ色マカロンのケーキ(5€)をお持ち帰り。こういう急いでいるときに限って、おしゃべりしながらいっぱい買ってるマダムがいるの...早くしてくれ~マダムっ。何とかお会計も済ませ、地下鉄の駅へ。あっ、わたし切符買ってないわ。また窓口でこんどはゆっくりしゃべってるムッシューにすこーしイラッとしながら、駅構内へ。 ちらっと時計を見るとお客さんとのルーブルでの待ち合わせまであと15分。かなり厳しい。でも「あきらめない」わたし。乗り継ぎの駅では全力疾走でホームの移動(そうですね、軽く100メートル9秒台出てたね、あの走り)。やっと電車に飛び乗って息を整えつつ時計を見るとあと3分。ひえええ~っ。クールなパリジャン&パリジェンヌの横でひとり汗を流すわたし(もしかしてホットヨガ以上に出たかもしれません)。そして目的の駅パレ・ロワイヤルに到着!走れ~!!!!!!

30秒くらい?遅れたかもしれないけれど、無事みなさんと合流。あ~良かった~!かなり熱くなっていたわたし。ともすればお風呂上りくらいの湯気が立ち上っていたかもしれません。でも仕事はクールに。「全然なーんでもないんですよ」という雰囲気を漂わせ、ホテルへ戻りその日の飛行機で成田に向かったのでした。
旅はいろんなドラマがあります。今回のサンジェルマン往復わずか45分は自己最高記録となりました。自分で自分をほめたいと思います。そしていつまたやってくるかわからない記録達成の日に備え、走りこみのトレーニングを続けたいと思います。以上、現場からお伝えしました!
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サンジェルマンにある有名なカフェ・ドゥ・マゴ。朝食のクロワッサンがおいしいくて素敵。オレンジ色の変わったオブジェが置いてありました。
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市内に5店舗くらいあるラデュレ。
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このね、この黒いマカロンが一番ぐっと来た。何やろ~このクリーム??(よーく見ると全力疾走の名残が...一部かけてます。ぐすん)
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イスパハンっていう名前のお菓子。バラ風味のマカロンの中はフランボワーズが6個くらい入っていてクリームもバラの味。バラの花びらも飾ってあってトレビア~ン。心がとろけました。

お菓子好きで京都でずっとフランス菓子教室に通っていたわたし。また習いたくなりました。でも食べるほうも好きだしなー。ところで私はいつもかばんにスプーンをしのばせています。お店でゆっくり味わう時間がなかなか取れないので、お持ち帰りにしてもらって公園で食べます。お天気いい日は気持ちいいですよ~。セ・テ・ボン♪
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ヨーロッパはカップル社会。かもさん達もアベックです←フランス語なのよ
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by isaisa0108 | 2006-04-04 21:04 | フランス

ボンジュール・パリ

スイスのローザンヌというレマン湖畔の町(IOC・国際オリンピック委員会がある街)からフランス新幹線T・G・V(テージェーベー)に乗って3時間半ほどでフランス・パリのリヨン駅に到着。 旅では飛行機に乗ったり船にのったりしますが、列車のたびもなかなかよろしいものです。日本の新幹線と違うところは座席が固定式(回らない)ことと、車内販売がないこと(カフェテリアはある)、あと一応形だけの入国審査があることくらい(うちら日本から来ましたえ~、というとパスポート要りませんと言われました。安全な国からきた安心な人のパスポートは一冊200万円!みなさん大切に)。 フランスのほかにベルギー行きもありますね。 あと英仏海峡を通るユーロスターもなかなかよろしいです。どれものんびり走っているような気がする。 
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はい、これがT・G・Vの車両。ハートマークがトレジュリ(かわいい)。
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ローザンヌ駅舎。良く見るとオリンピックマークが付いてます。

無事にリヨン駅到着~。 パリでございます!パリにはいくつかの駅がありますが、このリヨン駅は主にスイスからの列車が着く駅。その雰囲気まるで映画のワンシーンのようです。大人の国フランス。
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ポーターさんと共に私は遊園地のガタゴト走る電車みたいなのに乗ってスーツケースを引っ張って走ります。これ、すごい楽しかった!役得?
さっそくバスに乗って駆け足の市内観光へ出発~!
まずはノートルダム大聖堂。ここはすばらしいステンドグラスがあって、あのナポレオンが戴冠式をした有名な場所。ちなみにみなさん、ノートルダムって「私達の偉大なるお母さん」っつー意味って知ってました?つまり聖母教会という意味でフランスではあっちこっち(でっち:関西人はここで笑う)にあるんですよ。今回は下車観光なので外から写真を撮るだけ。本当は20分くらい歩いて来ないといけない場所なのですが、「時間がない!」とガイドさんの一声でなんと真横にバスをつけて瞬間下車。観光も体力勝負なのでございます。
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昔は文字を読めない人が多かったのでほとんどの教会・大聖堂の表玄関はキリストさまの教えが彫刻で表されています。悪いことをすると死んだら地獄行きだっせ~、だんな...みたいな。
次はエッフェル塔~
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ここも下車して写真ストップ。あまりに時間がなくお客さんのシャッターを押してたら自分のデジカメに収めるのを忘れてた...ちょっと遠めから次の日に写しました。夜になるとライトアップして9時とか10時とか決まった時間になるとキラキラするの。素敵でしょ~
凱旋門をチラッと冷やかし、シャンゼリゼ通り(L・V本店新装オープンしてましたよ)を通り、そのままレストランへ渋滞の中を向かい、お決まりのかたつむり、あ、エスカルゴをいただきました。これおいしいのよ。一番近い味は『サザエ』ですね。ほとんどの人が全部平らげてしまいます。
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この巨大な建物はルーブル美術館でございます。モナリザ・サモトラケのニケ・カナの婚礼・ミロのビーナスなど等世界の宝物が詰まってます。入館料は8.5ユーロ。一日のうちなら何度でも出入り自由。模写もお好きにどうぞーってな感じ。子供達も先生の説明を床に座って聞いてます。18歳以下は無料!失業者も無料!毎月第一日曜日は無料!午後3時以降は半額近くなるなど、フランス政府って太っ腹~&うらやましい

今回わたしが唯一フリータイムをとれると楽しみにしていたパリ♪でも落とし穴が~。モンサンミッシェルのオプショナルツアーにお客さんをご案内しないといけなくなりました。ぐっすん。フリータイムの計画がガラガラと音を立てて崩れていく...せっかく小林かなえさん(わたしがお菓子を習っていた先生)のパリ本を買ってあれこれ予定を立てていたのにい~。仕方がないわ、お仕事だもん。ということで、次の日は750キロを走行するという超過酷スケジュールでノルマンディー地方まで行ってきまーす。
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by isaisa0108 | 2006-04-03 23:52 | フランス